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唐松岳 パノラマ展望図

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唐松岳は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2,696mの山で長野県と富山県の県境に位置します。
山頂からは360°のパノラマが望めますが、当展望図では北から西までの約280度を掲載してあります。
後立山連峰北部にあるため、軸線上にある南部の頂群は五龍岳に隠れてしまいます。
その一方で南西へ目を向けると、黒部峡谷を挟んだ対岸に立山、剱岳の雄大な山塊を目の当たりに出来ます。

快晴
唐松岳は後立山連峰北部にあるため、軸線上にある南部の頂群は五龍岳の蔭に隠れてしまいます。また、雲海の天端の高度も高く、見えるはずの八ヶ岳なども隠れてしまいました。
その一方で南西へ目を向けると、黒部峡谷を挟んだ対岸に立山、剱岳の雄大な山塊を目の当たりに出来ます。
唐松岳へは八方尾根から入るルートが最短となりますが、登山道自体は尾根筋の南側にあるため、ここ唐松岳からは殆ど見ることが出来ませんが、条件が整えば八方池は水鏡となって輝きます。

夜明け
最も空の色が美しくなる刻の撮影です。まだいくつか星が出ています。
眼下の安曇野は雲海の合間から街の灯りが瞬いていました。
立山方面を望むと、漆黒の山塊の中に点る光が見て取れ、位置を同定してみると山小屋の灯りであることが判ります。
山小屋以外のものは登山者の存在を示唆する光と言えるでしょう。

日の出
この日は湿度が異常に高く、2時間以上も定点でカメラを構えていたため、冷え切ったレンズが結露するトラブルに見舞われました。
日の出は薄雲に遮られたものとなりましたが、山頂がガスに覆われなかっただけでも良しとしたいと思います。

 

撮影日 2015.09.15.

 

操作方法

画面のスクロールはドラッグすることで上下左右に移動します。左右方向は数秒間、ドラッグの移動の速さが影響し、やがて元のゆっくりしたスピードに戻ります。スクロールを停止するにはダブルクリックするか、ドラッグを静かに停止するこで出来ます。

 


 


更新履歴

2017.08.14.UP


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