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送電鉄塔 小田原分岐線

No.7

 

小田原分岐線はJR東日本所有の回線で、二宮-湯河原線No.73から分岐し、小田原駅構内の小田原変電所へ送電しています。
東海道本線の小田原付近は昭和3年には電化されているため、この回線が昭和25年に建設されている理由は、湘南電車等の運行による電力需要の増加に伴うものと思われます。

7号鉄塔は小峯御鐘ノ台大堀切跡の脇の高台にあります。

2017年5月探訪

地図 >  (地形図の送電線の位置は間違っています)



小田原分岐 7号

66kVの回線であることが解ります。

 

 

小田原分岐線
 7
昭和25年5月建設 

 


結界写真


小田原の城と緑を考える会による城郭遺構ツアー

この一角の平地も小田原城の遺構と考えられます。