景図工房BLOG

足柄平野は現在でもまだ多くの田んぼが残っています。
この季節はシラサギと早苗とのコントラストが、いいかんじです。
よく見ると、違う種類の鷺でした。



ダイサギ




チュウサギ




アマサギ





おまけ　カルガモ親子

こういう富士山の呼び方ってあるんしょうか？　二重富士？　ビッグマック富士？



小田急線の残り少ない撮影ポイントでもあります。

仕事で東戸塚へ行ってきました。ここに降りるのは初めてなのですが、軽くデジャヴ現象。
何故だろう？と考えてみると、江ノ島パノラマ展望図を作成したときに、タワーマンション群の位置を同定した記憶と混乱していたことに気づきました。
Google mapの航空写真とwebの画像、そして地形図（新築なので未記載）等を頭の中で統合して、現地に行った気になっていたようです。
現場との差異はというと、モールがひな壇状の構造をしていることや、屋上庭園と地面の違いなど行ってみなければ判らないことも多く、実はこういうことが面白かったりします。

帰路、車窓を眺めながらの大船駅。もしや？と思い、帰宅後詳細に同定してみた結果、大船の観音様が江ノ島の展望灯台から見えていることが判明しました。だから何だといえばそれまでですが．．．　ささやかな喜びだったりします。

立体視（実体視）するためのビューア、stereoviewerの正式版をUPしました。
左右離れた地点から撮影した２枚の写真(1400x1000 pixel)は、ご自分で撮影された写真と差替えることができます。
また、今回から平行視に切換えできるようにしました。私自身は平行視ができないため、本当に立体視できているのかは疑問が残りますが、理論上は見えているはずです。
以下、少し難しい話。
flash(swf)に外部jpgを読み込むにあたって、ロード中の表示を出すことに苦労しました。通常のnow loadingですと、重い外部ファイルがロード中でも、入れ物であるswfの読み込みが完了すると100％と認識されるため、見た目はフリーズしたような状態でした。.onLoadComplete という構文を使うと外部jpgでも使えました。

まとめてみました。今回は山座同定パノラマはありません。秋以降にもう一度行ってみたいと思います。
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